イ・ミンホ結婚観・恋愛はドラマのようにはいかないか?
韓国のトップスターのイ・ミンホ。37歳。甘いマスクとスッとした長身は正にスターの王道と言える。
幾人の女優と交際してきたが結婚にいたっていないのは何故なのでしょうか、お互いの仕事の忙しさ、タイミング、兵役でのすれ違い・・等様々なようですが、先日韓国のテレビのトークで共演者に「持久力がない」とさらっと言われてました。
直訳すると「持久力が短い」。「交際が短い」という意味だと思うのですが、「持久力」という捉え方色々ですね・・
熱しやすく冷めやすいのでしょうか???
番組の司会者が「恋愛のタイプは?」と質問れると、イ・ミンホは付き合うと「とことんまで」とその濃厚な愛し方の一面を見せました。
そうみると…もしかしたら、「細く長く付き合う」というタイプではない??またそんな愛し方を発見していないのかも知れないですね。
愛の話しだけでははいと思うますが、イ・ミンホは自身のタイプとして
「箱に閉じ込められると出たくなり、いざ自由になると箱に入りたくなる」タイプなようです。
恋愛や結婚は自分だけのことでもないので難しいですよね。そんないつも恋の行方が気になる人気俳優です。
イ・ミンホの人気ドラマ「花より団子」や「相続者たち」でみせた、王子様キャラの地はそのまま?
私は韓国時代劇をメインにみるためまったくといっていいほど、イ・ミンホに気づかなかった。むしろ朋友チョン・イルの方が韓国時代劇に出ている関係上目に留まっていたのだが、イ・ミンホにしては珍しい映画「シンイ」を観たときだった。
顔だちはイケメンなのに内面に実直さがあり、無骨な武士扮する役「ヨン」に、何故かフィットさえしていたのだった。
「顔と中身が違うかな?」なんて思ったのでした。(ごめんなさい)
イ・ミンホ交通事故、その後・・人気を手するまで。葛藤から見える深い内面
イ・ミンホとチョン・イル。実は隣町同士に住む間がらで学生の時から仲良しだったそうです。その朋友チョン・イルと・イミンホは2006年交通事故に遭遇します。死傷者がでた大変大きな事故はニュースにも報道されるほどだったようです。
チョン・イルは4ヶ月、イ・ミンホは1年もの間入院生活を余儀なくされたのだそうです。20歳でした。これから活躍あしていこうと夢いっぱいの時の事故。
当時を振り返って、イ・ミンホがテレビインタビューでこう語っています。
「やれることは考えることしかなかった」
病院にいて自由が利かない生活。イ・ミンホは色々なことを考えたことでしょう。
感情的な怒り、失望、何かへの否定とぐるぐると。
身体が動かない分、頭は反面めまぐるしく回りつづけたと察します。
どれほど辛かったか本人にしかわかりません。
朋友チョン・イルが先に復帰した時も「イルの活躍を喜びながら」100%とは言えない自分、「自分はどうしたものか」と思ったその自分自身をみつめそんな自分が嫌だったとも語っています。
「早く自分も」・・
イ・ミンホの人気理由とドラマ「花より団子」で見せた意地。友達をも驚かせる役者ぶり
「花より団子」のオーディションで主人公ク・ジュンピョに扮する「天然ちりちり」頭で登場したのは有名な話しです。
友達と「焼肉」食べにいったときもいきなりク・ジュンピョになりきり命令口調で肉を焼いてもらったとか?友達の反応で演技がうまくいっているか確かめたそうで・・
それだけ、イ・ミンホは主人公ク・ジュンピョの座を何がなんでも射止めたかったようでした。でもいい友達ですね。
他はなくオンリー。ク・ジュンピョだけがイ・ミンホのターゲットだったのです。
主人公を手にしドラマは空前のヒットとなったが「あれがなかったらどうなっていたか、と当時を振りかえってます。
イ・ミンホは家を転々とする引越し魔だって本当?
20代の殆どを海外で生活していたイ・ミンホ。「帰国すると家が大きくなっている。また海外にいく。そして帰ると更に家が大きくなっている」と、徐々に生活が変化したこと。でも何故か豪華な家のわりには備え付けてある家具がみすぼらしかった事・・
狭間な状況を冷静にみていました。
イ・ミンホにとって交通事故というアクシデントは、辛い出来事だった反面今の、イ・ミンホという俳優と、人間をつくるおおきな転換になったと思うのです。
イ・ミンホ子犬のような瞳。ラブ・ストーリー「青い海の伝説」ジュンジェから、映画「江南ブルース」の主人公ジョンデ。見える哀愁は・・
華やかなキャラが似合うイ・ミンホですが、チョン・ジヒョンさんと共演したドラマ「青い海の伝説」は詐欺師を演じ、映画「江南ブルース」は孤児で育った青年ジョンデを演じています。
江南の土地をめぐり暴力団と政治が絡む闇の中で、兄弟同士の愛や裏切りが渦巻く内容でしが、イ・ミンホ演じるジョンデの瞳がとってもいい。
この二つの作品で共通しているのは、
「純真さ「と「冷静」。「誠実「と「嘘」が両立している
私は個人的には「華やか王子様」キャラよりも末端社会でもがいて生きる青年の役柄のほうが何故かしっくりくるのです・・
イ・ミンホ・はまた「自己を知る」ことを重視しているようです。
走る続けたイ・ミンホ。これからの先の10年を考えると怖くもある。今、しっかり見つめる時間でもあると言ってます。
「いつも前を見て満足という基準がない」のだそうです。
立ち止まることのないイ・ミンホ。ストイックですね。
確かにこれから先、どんな俳優になっていくのかは大事な岐路ではないでしょうか、「かっこいい」の枠を超え、年齢を重ねることに深みが増すそんなアクター。「江南ブルース」はこの先の予兆をイメージさせ、見せてくれたと私は感じました。
ところで1970年代のソウル江南地区が梨、桑、セリ畑と果樹園だったとは・・
見てみたかったですね。
広大ば土地をバイクで走るイ・ミンホ。勿論絵になります。
話題が尽きないイ・ミンホですが、これから10年先のイ・ミンホにも大いに期待したいです。
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