イ・スンギュ(俳優)とは?Netflix『鉄槌教師』第1話で注目された若手俳優のプロフィール

Netflix『鉄槌教師』第1話で、学校暴力加害者リュ・ジュンヒョン役を演じ、一躍注目を集めた若手俳優イ・スンギュ。

同姓同名の人物が複数存在しますが、本記事でご紹介するのは、1999年7月10日生まれ、JGエンターテインメント所属の俳優です。

この記事では、イ・スンギュのプロフィールや俳優を志したきっかけ、『鉄槌教師』で注目された理由、出演作や素顔まで詳しくご紹介します。



イ・スンギュとは?年齢・身長・プロフィール

本名:イ・スンギュ(이승규/李升規 / Lee Seunggyu)
生年月日:1999年7月10日
身長:182cm
体重:65kg
血液型:A型
兵役:韓国陸軍GOP部隊 満期除隊

兵役中によみがえった俳優への夢

小学校6年生のとき、イ・スンギュは教会の舞台を通じて初めて演技に触れ、舞台の上で感じた複雑な感情と観客が集中する感覚が忘れられなかったといいます。

しかし両親の反対により俳優の夢をいったん断念しました。

軍隊在籍中、

「自分が本当に好きなことは何か、いつ幸せだったか」

を考えたとき、あの頃の記憶が蘇ってきたそうです。

部隊の中で台本を探し、一人で演技の練習をし、映画やテレビ作品を数多く鑑賞しました。

他の人が暇な時間にゲームをしている間も、黙々と演技のトレーニングを続けていたといいます。

除隊後、帰りの列車の中で

「経営学に戻る気になれない、違う経験がしたい」

と、思ったそうです。

一度は俳優への夢を諦めたものの軍隊で改めて自分自身と向き合った時間が、俳優イスンギュ誕生の原点になりました。

Netflix『鉄槌教師』第1話で演じた役は?

イ・スンギュがNetflix『鉄槌教師』で演じたのは、次期大統領候補のリュ・グァンピル議員(故ソン・ヨンギュ)の息子で、大韓高校2年5組の「頂点」に君臨する学校暴力加害者、リュ・ジュンヒョンです。

第1話のメインヴィランとして、主人公ナ・ファジン(キム・ムヨル)率いる教権保護局が立ち向かう存在として描かれ、ドラマ全体の方向性と教権保護局の存在意義を視聴者に印象付ける重要な役どころでした。

なぜ第1話の悪役が注目された?

イ・スンギュが「綺麗なゴミ」と言われる所以

「貴族のような外見」と正反対の極限の悪役演技で、ネット上では「きれいなゴミ」という異名がつくほど強烈な印象を残しました

イ・スンギュはインタビューで、

「作品のアイデンティティを示す重要な第1話だったのでプレッシャーは大きかったが、キム・ムヨル先輩をはじめ、共演者たちと練習室で何度も呼吸を合わせたことが大きな助けになった」と語っています。

リュ・ジュンヒョンという人物像を、自分なりに深く考え抜き組み立てたのもイ・スンギュ自身でした。

「ヴィランではなく、愛の不在から生じた欠乏を抱えた人物として捉えた」

とも述べており、単なる悪役ではなく立体的な「人物」として見せることに注力したのです。

だからこそ、悪役でありながら、その内面にある欠乏や孤独まで感じさせる人物として描かれたのでしょう。

また、第1話後半の火事のシーンで子どものように怯えて泣く演技には最も力を注いだといい、それ以前のリュ・ジュンヒョンとの対比を意図したこと語っています

観る側の没入度を高めたこの演技によって、『鉄槌教師』はNetflixグローバル非英語シリーズ1位を獲得するヒット作となり、作品を牽引した人物の一人として評価されています。

韓国メディアは

「善と悪が交錯する独特な気質と顔立ちを兼ね備え、魅力的な声も持つオールラウンドな俳優」

と高く賞賛しました。


イ・スンギュの出演作 

イ・スンギュはデビュー以来、着実に出演作品を積み重ねてきました。

『@アカウントを削除しました』(2021年12月)

WATCHA配信のウェブドラマ。

ユ・ミンジェの高校時代の元カレであるチャ・ヒョンジン役でデビューしました。

ヒョンジンは一見爽やかな男子高校生ですが、物語が進むにつれて裏の本性が暴かれていきます。

映画『ドリームメーカー』(2022年3月)

初の映画出演となった学園SF映画です。

イ・スンギュは、不良学生の一人を演じました。

彼に恨みを持つ生徒から報復を受けて病院送りになるという、ダークな展開に欠かせない役どころです。

『僕らの恋愛シミュレーション』(2023年3月)

イ・ジョンヒョクと共に主演を務めたBLドラマです。

イ・スンギュが演じたのは、コーディングの天才でゲーム開発会社のチーム長、シン・ギテ役です。

突然消えてしまったワン(イ・ジョンヒョク)を7年間ずっと一途に想い続けていた青年を熱演しました。




 

イスンギュのSNSで見せる素顔

イ・スンギュのInstagram(@gyue_ing)

は、Netflix『鉄槌教師』公開後にフォロワーが急増し、2026年7月現在約617,000人に達しています。

最近はNetflix『鉄槌教師』撮影時のオフショットや、出演者と撮った写真などを投稿しています。

トレーニング好きとしても知られており、Instagramにジムでの写真も時々アップしているようです。

最近も「早朝トレーニングのいいところ=誰もいないこと」というコメントとともにジムの写真を投稿しており、早朝に一人で黙々とトレーニングするスタイルを好むことがうかがえます 。

イ・スンギュ青少年支援財団に寄付

また、Netflix『鉄槌教師』での役を演じたことを受け、2026年6月に学校暴力予防と被害青少年支援を目的とするBTFプルンナム財団に寄付金を届けました。

イ・スンギュは

「撮影を通じて学校暴力問題の深刻さを改めて考えるようになった」

「小さな気持ちだが、助けを必要とする青少年たちの力になれれば」と言います。

作品で扱った社会問題を演技だけで終わらせず、実際の支援という形につなげた姿勢も多くの人の共感を集めました。


Netflix『鉄槌教師』から世界へ羽ばたくイ・スンギュ

イ・スンギュは、Netflix『鉄槌教師』第1話の学校暴力加害者・リュ・ジュンヒョン役で一躍注目を集めた若手俳優です。

「良い俳優になる前に、良い人になりたい」

そう話すイ・スンギュは、役を演じることにとどまらず、作品が扱った社会問題とも真摯に向き合いました。

撮影後には実際に支援という行動で示した姿も、イ・スンギュという俳優の誠実な人柄を物語っています。

また本人は、Netflix『鉄槌教師』について「人としてのイ・スンギュを見つけてもらえた作品」と振り返っており、自身にとっても特別な作品だったことを明かしています。

演技をするためには「正しく生きなければならない」という信念。

その純粋な姿勢こそが、これからさらに多くの魅力的な人物を生み出していくのでしょう。

今後の活躍が楽しみな若手俳優の一人です。

 

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