イ・チェミンは、ここ数年で出演作を重ねながら着実に評価を伸ばしてきた若手俳優です。
派手に注目を集めるタイプではないものの、作品ごとに異なる表情を見せ、少しずつ存在感を強めてきました。
特に学園ドラマやロマンス作品では、等身大の青年から複雑な内面を持つ人物まで幅広く演じ分けており、「気づけば印象に残る俳優」として名前が挙がることも増えています。

画像提供:コレポレポ
本記事では、イ・チェミンの出演作品と役柄を整理しながら、どのように評価を積み重ねてきたのかを見ていきます。
イ・チェミンのプロフィールや恋愛については
イ・チェミン本当の身長は?熱愛の公開彼女はリュダイン?性格・家族・プロフィール全公開
イ・チェミンの出演作品一覧
◎ハイクラス(2021年) アン・スンジョ 役
◎時速493キロの恋(2022年): イ・ジホ 役
◎還魂2(2022年) ※カメオ出演
◎イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-(2023年):イ・ソンジェ 役
◎生まれ変わってもよろしく(2023年) :カン・ミンギ/チョヌン 役
◎ヒエラルキー(2024年):カン・ハ 役
◎バニーとお兄さんたち(2025年) :ファン・ジェヨル 役
◎暴君のシェフ(2025年):イ・ホン 役
◎CASHERO(2025年):ジョナサン 役

画像提供:Kstyle
デビュー作から最新作までの出演作品を通して、イ・チェミンの役柄と演技の変化を整理していきます。
イチェミンと作品と役柄は?
ハイクラス(2021年、tvN)
役柄:アン・スンジョ
アン・スンジョは、国際学校に通う保護者の1人であるナム・ジソンの秘書です。
ナム・ジソンは、上流層の母親たちの中でも存在感のある人物として描かれています。
アン・スンジョはそのそばで動き、指示を受けて予定や対応を進める立場として登場。見どころ
デビュー作らしい初々しさを残しつつ、落ち着いた雰囲気と静かな存在感で、後の作品につながる片鱗を見せています。
派手さのない脇役ながら、心理戦の空気を引き締め、ナム・ジソンの影として物語の深みを支えました。
控えめな演技が逆にミステリーの不気味さを強調し、埋もれずに記憶に残る安定感が光ります。
時速493キロの恋(2022年、KBS2)
役柄:イ・ジホ
イ・ジホは、実業団バドミントンチームのユニスに所属する選手です。
ドラマの主人公は、パク・テヤンとパク・テジュン。
イ・ジホはその2人と同じチームで行動する若手選手として登場。
料理が好きで、バドミントンでお金を貯めて将来は食堂を開くことを目標にしている好青年です。
見どころ
前作『ハイクラス』の秘書役で見せた静かな印象から一転、親しみやすく愛嬌にある若手選手で、イチェミンの清涼さが引き立ちます
素直さ、生意気さ、チーム内の会話や日常シーンが繰り返す中、
埋もれることなく存在感を発揮してます。
還魂2(2022年、tvN)
役柄: 酒を売る末っ子商人
イ・チェミンは、還魂2の第1話にカメオ出演しました。
見どころ
現代劇ではない、イチェミンにとっては初めての時代劇です。衣装の着こなし、話し方等、が特徴となります。
短い出番でも一瞬で目を引く鮮烈な印象を残した場面です。
イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-(2023年、tvN)
役柄: イ・ソンジェ
ウリム高校に通生徒。
このドラマのパーツが2つになっていて、中心である講師チェ・チヨルと、惣菜店を営むナム・ヘンソンと、学校パーツはナム・ヘイを中心に高校生の話となっています。
イ・ソンジェは、成績優秀で落ち着いた生徒に見える一方、家では母親の強い期待を背負っています。
見どころ:
ソンジェはヘイやゴヌと並ぶ高校生パートの中心人物。
恋愛だけでなく受験と家庭の重さも背負う役という点です。
やさしい同級生としての顔と、家で追い詰められている息子としての顔と両面を表現し、
その後の主演級への流れにつながった作品になったと言えます。
生まれ変わってもよろしく(2023年、tvN)
役柄 カン・ミンギ/チョヌン
カン・ミンギは、そのジウムの前に現れる謎の青年として登場します。
見どころ
物語が進むにつれて明らかになる「過去との関係性」により、
単なる好青年ではない奥行きを持ったキャラクターへと変化していきます。
視線や間の取り方で違和感を忍ばせる演技が印象的で、
イ・チェミンの新しい一面が見えた作品です。
ヒエラルキー(2024年、Netflix)
役柄: カン・ハ
カン・ハは、名門私立のチュシン高校に転入してくる奨学生。
このドラマの中心人物の1人。
明るく見える一方で学校に来た目的を隠しています。
見どころ
人懐こい振る舞いと鋭い視線の交互で内面の葛藤を表現した点が光ります。
この作品ではキム・ジェウォンと共演し注目をあびました。
バニーとお兄さんたち(2025年、MBC)
役柄: ファン・ジェヨル
ファン・ジェヨルは、イェイン大学視覚デザイン科の代表です。
主人公は、美大生のバニーことパン・ヒジンとファン・ジェヨル。
そのバニーの前に現れる主要男性キャラクターの1人として登場します。
将来はアートディレクターを目指す、ビジュアルも中身も整っている人物です
見どころ
冷たい視線の中に配慮や純情を織り交ぜて表現した点が光ります。
放送後、MBC系記事では
イ・チェミンがぶっきらぼうさと不意の優しさの落差で魅力を引き立てた
とされ、ラブコメの主要人物として評価をあげています。

画像提供:Kstyle
暴君のシェフ(2025年、tvN)
役柄: イ・ホン
絶対味覚を持つ王。
見どころ
本格時代劇の主演として、馬術・弓道・剣術・伝統舞踊を猛練習し、王らしい姿勢、声のトーン、威圧的な雰囲気で魅了しています。
一方で、母の死に関わる真相を追っており、その怒りや疑いが行動の大きな軸になっているという点も丁寧に演じています
放送後、メディアや視聴者から「時代劇との相性が抜群」「暴君の魅力で心を掴んだ」と絶賛され、作品の成功とともにイチェンミンの代表作になりました。
CASHERO(2025年、Netflix)
役柄:ジョナサン 役
ジョナサンは、超能力者の力を狙う犯罪組織の一員。
主人公は、現金を持っている金額に応じて力が変わる公務員カン・サンウンで、ジョナサンはその主人公と敵対する立場で登場します。
見どころ
これまでの爽やかな学生役・ロマンス役から一転、冷たい視線と攻撃性、血の気のない残虐性を前面に出した変身が最大の見どころです。
イ・チェミンの演技の評価と魅力
イ・チェミンの得意な役柄
イ・チェミンは、学生役や恋愛ドラマの相手役で注目を集めたあと、秘密を抱えた人物や敵役まで演じ分ける幅広い演技力を見せてきた俳優です。
特徴を分けると2つです
1つ目:多様な学生役。
代表的なのが、『イルタ・スキャンダル』です
受験競争の中で母親の期待を背負う高校生イ・ソンジェを好演。ナム・ヘイに片思いしながらも、簡単に気持ちを打ち明けられない繊細なキャラクターを演じています。
「僕が見てもソンジェはもどかしかったです。」
このコメントからも、イ・チェミン自身がソンジェを“感情を外に出せない青年”として丁寧にとらえていたことがわかります。
作品を分析した記事によると、『イルタ・スキャンダル』放送の中盤以降、
ノ・ユンソ、イ・チェミン、等、口コミが拡散したと書かれています。
イ・チェミンが評価されるポイント
2つ目の特徴である、複数の内面を表現する役柄です。
時代劇「暴君のシェフ」で見事に表現しています
イ・チェミンが演じたイ・ホンは、恋愛相手でありながら君主という二面性を持つ役で、やわらかさと威厳を自在に行き来する演技が求められました。
口調や、アクションでの立ち回り等で、視聴者やメディアが“時代劇との相性の良さ”に言及しています。
また、
また、急遽代役であったにも関わらず2か月という短時間で、撮影。
その集中力の高さに関係者は驚きました。
同世代の若手俳優たちについては、
「弱いヒーロー俳優まとめ記事」でも整理しています。
『弱いヒーロー』キャスト若手俳優まとめ|パク・ジフン、チェ・ヒョヌクら注目人物を整理
イ・チェミン現在の活動新人賞受賞で「主演級」へ 2025年から飛躍
2025年末、『バニーとお兄さんたち』でMBC演技大賞の男性新人賞を受賞し、視聴率だけでは測れない形で主演級の若手として評価されています。
フレッシュなキャンパスロマンスでの主演が、正式な受賞という形で評価に結びついた点も大きなトピックでした。
更に、その直後に放送した、2025年の『暴君のシェフ』でした。
この作品は放送4話にしてtvNの2025年最高視聴率を更新し、韓国メディアからはイ・チェミンに対して「発掘された俳優」という表現まで登場しています。
イ・チェミン俳優としての成長と今後
イ・チェミンの注目ポイント
『CASHERO』で、イ・チェミンの評価軸はさらに広がりました。
報道各社は、この作品で彼が初めて本格的な悪役に挑戦したことを繰り返し取り上げています。
『暴君のシェフ』での主演が当たり、その直後に敵側のジョナサン役を演じたことで、イチェンミンは “爽やかな若手”から“演技の幅を持つ俳優”へと変化しました。
デジタル朝鮮日報も、
「2025年を熱くしたイ・チェミンが、今度は善ではなく悪の側に立つ」
という意外性のある組み合わせとして注目しています。
イチェミン新ドラマ
◎公開が決まっている映画
すでに公開が決まっている最新作としては、映画『私たちは毎日毎日(Every Day, We)』があります。
この作品は2026年2月公開が確定しており、イ・チェミンはホ・ス役で主演を務めます。
◎検討中の次回作候補
まず次回作候補として名前が挙がっているのが、ウェブトゥーン原作ドラマ『私が死ぬことを決心したのは』(My Reason to Die)です。
所属事務所VAROエンターテインメントは、出演オファーを受けて前向きに検討中だとコメントしており、正式確定ではないものの有力視されています
まとめ
イ・チェミンは、デビュー当初の控えめな脇役からスタートし、作品ごとに着実にポジションを上げてきた俳優です。
学園ドラマでは等身大の青年としての自然な演技を見せ、ロマンス作品では繊細な感情表現で印象を残してきました。
さらに近年は『暴君のシェフ』での主演や『CASHERO』での悪役など、これまでのイメージを大きく変える役にも挑戦し、演技の幅を広げています。
派手さで一気に注目されるタイプではなく、一つひとつの作品で信頼を積み重ねていく俳優。
だからこそ今、次にどの作品で“代表作”を確立するのかが注目されています。
近年注目されている若手俳優については、
「弱いヒーロー俳優まとめ記事」でも詳しく紹介しています。
『弱いヒーロー』キャスト若手俳優まとめ|パク・ジフン、チェ・ヒョヌクら注目人物を整理

コメント