イ ユミは1994年7月18日生まれで現在30歳。身長は162cmだそうす
びっくりしたのは年齢です。30代になったのですね。
「イカゲーム」のジヨン役で世界的に有名になったイ ユミ。
彼女ほど「少女の役」にぴったりな女優はいません、現在上映中の映画でも・・
イ ユミ年齢を思わせない？可愛らしさ 映画「私たちは天国にはいけないけど愛することはできる」で魅せた18歳イェジ
映画は、韓国の田舎町のチョンサン女子校が舞台です。テコンドーに打ち込んでいいるジュヨン（パク スヨン）と、幼馴染の男子生徒ミヌ、同じ部活のソンヒ、そして少年院で暮らしていたイェジ（イ ユミ）との物語です。3人は普通の高校生なのだが、イェジだけが違う。アルバイトをしているイェジをミヌが好きになりラブレターをジュヨンに頼むことになった所から展開します
時代は1999年。「世紀末」と言われ、何があってもおかしくない時代というのをテーマーにしています。同時に、今では社会問題になってしまう、校内暴力も乱発。何が嘘で何が本当なのか、少女たちは大人と社会に翻弄されているく。その中で見つめる恋と友情・・・
イ ユミ演技力 「私たち～」大人への失望感が絶妙にいい
この作品でハン・ジェイ監督は先にイジェジ役をイ ユミと決めていたそうです。
イユミ主演のイェジは年齢のわりには大人びています。
過去の事情を抱え、言葉少な目で、表情にも陰りがあります。
きっと大人に過度な期待を寄せていないのでしょう。それが履歴書、目線、等にでてきいます。
だからといって、疑心暗鬼でいっぱいの女の子ではありません。周囲がしてくれる好意には感謝する心もきちっと持っているのですが、表現が下手なのですね・・
観ていて良くわかるので、私には「可愛いいな」と思わせるのでした。
映画の中の僅かに映した履歴書の希望欄には「きちんと死ぬこと」と書いてましたが・・
そんなイェジ役はイ ユミにぴったりだと頷いてしまいます。
イ ユミ・パク スヨンと芽生えいく、「私たち」の恋と大人たちとの葛藤。
この映画の素敵なシーンはジュヨン、イェジ、ミヌ、ソンヒでイクサンに旅行にいった時です。3人のあどけない振舞いとは別でイェジは海ではしゃいで喜ぶみなを見て喜ぶみないな・・
その表情が年齢よりお姉さん、そんな不思議な魅力を持つイェジに惹かれるジュヨン。
二人の少女たちの恋がもう一つのテーマーです。
惹かれあっていく過程、互いの近づいていく過程、気持ちに素直なまま、表現していく過程が
ストレートに入ってきます。
何度もでてくるセリフが「同情しているのであって、恋とは違う」という大人目線のワードです。
恋を認めることのない大人社会、そして力でねじ伏せると大人と少女たちとの葛藤と彼女たちなりの闘い方、それがラストへとぐいぐい引っ張ていきます。
映画「私たちは天国にはいけないけど愛することはできる」総感想
それぞれの立場によって見方、解釈が大きく変わるさまが手にとれました
題名も日本語と同じだがニュアンスがちょっと違う。
日本語だと「愛することはできる」と未来的な解釈になるが、私はそうではなく、
「愛することぐらい、できるはず」のように、もっと「今」と「愛する」に力が入っているように思うのです。
「どんなことが起きようと愛することぐらいできるででしょう」という感じです。
ラストが少し悲しくもあり複雑でもあり、でも、報われもし・・と説明しにくのですが
少女たちが希望を失わないでいるとこがほんとにホッとしました。
また見ている側のギフトとしては、「つかの間の18歳」に戻れるところかもしれない。
18歳が「箸が転がってもおかしい時期」で夢がいっぱいでいつも楽しくキラキラしている・・というのは妄想にすぎない。
学校、部活、クラスメイトとの渦の中で、立ち回ることがどれほど苦労があるか・・・
そんな若い＝楽しいという単純方程式でなないとこが良かったですね。
タイトルの「天国」とはなんでしょう、
それは映画で探してくださいね
では最後に
イ ユミが見せた年齢とのアンバランス？可愛さのイ ユミスタイル
先に映画では～
〇顔色が悪く無表情。だからこそ、ニコって笑った時の表情がいい。
映画ではミヌからもらったラブレターを読んだ時の表情が可愛かった
〇 乗車するバスの曇りガラスに、手の甲を斜めにチョンとあてて、上に点々をつける足跡をつくってたしぐさが可愛い。
〇 ジャージ姿が可愛い。細いせいもあってジャージがこれほど似合う女優も珍しい。「ベストオブジャージ賞」をあげたいくらい似合っていて可愛い。
女優イ ユミとしては？
〇 言葉は悪いがけして美人タイプではない。平凡で何所にもいそうな女の子という等身大な可愛らしさある。
〇先日インタビューで「日本の何処にいきたいですか？」の質問にディズニーランドでもなく、京都でもなく、「コンビニエンスストア～」と答えていた所がおかしく可愛いかった。
多分本心だと思いました♥
年齢を感じさせないのはのは地のままかもしれないいが・・支える演技力があってのこそです！
ちゃんとわかってますよ。
イ ユミがジャージ姿で日本のコンビニエンスストアで現れてもまったくおかしくないですね。
今回はイ ユミでした。
ではまた♥
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