Netflix『鉄槌教師』でイム・ハンリム役を演じ、新たな代表作を手にしたチン・ギジュ。
「可愛い」と評される透明感のあるルックスだけでなく、サムスン社員、新聞記者、スーパーモデルを経て俳優となった異色の経歴にも注目が集まっています。
この記事では、チン・ギジュが何度も人生を選び直しながら俳優として歩んできた軌跡と、その魅力について紹介します。

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チン・ギジュはなぜ「可愛い」?韓国で人気理由は?
チン・ギジュの韓国での評価を紹介すると、37歳とは思えない清楚で透明感のある雰囲気と童顔が魅力の俳優です。
前髪を下ろしたナチュラルなヘアスタイルは可愛らしい印象を与える一方で、作品では一瞬にして凛とした美しさを見せるギャップも魅力の一つです。
チン・ギジュと似ている女優やプロフィール、代表作については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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そんなチンギジュは「섬섬옥수(繊細で美しい手)」 でも有名です。
韓国で「白く、細く、美しい手」を褒めるときに使われる四字熟語を「ソムソムオッス」と呼びます。
そのまま「綺麗な手」とするよりも、チン・ギジュのチャームポイントとして際立つよう、ファンからの愛称として親しまれているのです。
チンギジュ・サムスン社員から俳優へ|異色の経歴
チン・ギジュはサムスン社員、新聞記者、スーパーモデルという異色の経歴を経て俳優になりました。
地元の名門・春川女子高校に進学後、
中央大学校でコンピュータ工学を専攻します。
最初の会社はサムスングループ
チン・ギジュ大学卒業の最初の就職先はサムスングループ。
新卒採用はかなりの難関突破だったと言います。
しかし、主業務だった技術営業が自分の適性に合わないと感じ、3年ほどで退職を決意します。
チンギジュはもともとオフィスワークに関心が強かったわけではなかったのです。
望んでいたのはチンギジュの母親。娘に安定的な仕事を望んでいたのです。
チンギジュ自身も
「(大企業に入ったのは)応募して試験に合格し、合格することだけが仕事だと思ったから、応募して会社に入ったのです」
合格するのが目標だったことを話しています。
しかし、通勤する時の表情を見かねたチンギジュの母は「やりたいことがあるならやってみなさい」と勇気をくれたそうです。
会社に人には恵まれていたようで、大きな恵だったこと、そのため決断をするのは簡単ではなかったようでした。
しかしチンギジュは10年、20年先を考えたとき後悔すると思ったのだそうです。
「適応は恐ろしい諦めの感覚をもたらすと聞いた。だから手遅れになる前にナイフを抜いた」
と同僚にその心境のメールを送っています。
チンギジュの2度目のチャレンジは「新聞記者」
チンギジュはジャーナリストであった父親の影響を受け、幼い頃からジャーナリストになることを夢見ていたと明かしました。
ジン・キジュは言います。
「幼い頃から、父が話してくれた世界の話はニュースよりも早く届いた。父は本当にかっこいい大人に見えた」
と話していて、幼い頃から記者への夢があったようでした。
「実は最初の仕事を辞めたとき、俳優になることを決めて辞めました。」と語るチンギジュですが、
「本当は役者にも生りたかったけど誰にも話せなかった。馬鹿にされるのではないかか、と。怖かったのです」
と、勉強はジャーナリストと俳優業両方をこなしました。
ずっと本を読み俳優の勉強していた過程で記者試験を受けたのです。
それが、ジャーナリストになるきっかけとなります
2014年に地方局・G1江原民放へ見習い記者として入社します。
しかし現場を経験する中で、自分には記者としての使命感が十分ではないと感じたことが退社の決め手になったと本人が振り返っています。
持てる時間と言えば「髪を洗う時間」だったとの語り、当時嘔吐しながら働いていた時期でもありました。
チンギジュ3度目のチャレンジ モデル~俳優
ジャーナリストとしてのキャリアを3ヶ月続けた後、ジン・ギジュは姉の勧めでスーパーモデルコンテストに挑戦します
チンギジュはプレス試験準備中に撮影したプロフィール写真を用いて書類審査に合格し、2014年、SBSスーパーモデル選抜大会にも出場し、多数の応募者の中から3位・オリビア・ローレン賞を受賞しました。
スーパーモデル大会での受賞をきっかけに芸能事務所と契約し、2015年のtvNドラマ『二度目の20歳』で俳優デビューを果たしました。
チン・ギジュはなぜ挑戦を続けたのか
チンギジュのニックネームが「サムスン」になった訳
サムスンSDSに3年、記者を3ヶ月、スーパーモデル選抜大会で3位など、「3」という数字に奇妙な縁がるとの言われるチンギジュ
チンギジュは、記者を辞めて俳優を目指す際、記者だった父親からは強く反対され、「私の娘ではない!家を出て行け」と言われるほど衝突したこともあったそうです。
チンギジュはこの時期を振り返って本当の怖かったと言っています。
父も怖いが、自分も怖かったのだそうです。
世間は「サムスンの3に縁があるチンギジュ」と言い、職業を何度も変えて生き残るため「チャレンジ精神」が強いと勘違いしているようだが、
「実は挑戦が好きではなくむしろ怖いのに、やりたいことを探すため経験してみるとい意図せず挑戦するようになった」
と言っています。
チン・ギジュ「年齢」で落ちたオーディション
チンギジュは26歳でデビューしますが、その後は年齢で幾度もオーディションで落ちるという経験をしています。
その時、「二度目の20歳」の監督が言ったそうです
「才能があるのになぜ世間の目を気にするのだ」
その言葉の大きな勇気をもらったといいます。
それからチン・キジュは年齢でひるむことはしなくなりました。
チン・ギジュが一歩ずつ評価を積み重ねてきた理由
チン・ギジュが語る「経歴」
「これをしたが、それをしても全く役に立たなかったようなそんなことの連続だった。しかし、それが意外とすべて役に立った」とし
「だから完全に違う部分なのに合わせてみるとパズルが完成する感じだった」と話しいます
他の職種を経験したからこその幅の広さが感じられます
サムスン社員、記者、モデルという一見別々の経験が、俳優として人物を理解する力につながっているのかもしれません。
チン・ギジュが少しずつ存在感を高めた作品
映画『リトルフォレスト』
イム・スンリ監督にキャスティングされ、キム・テリやリュ・ジュンヨルと共演し、春沙国際映画祭で最優秀新人女優賞を受賞しています
映画『ミッドナイト』(2021年)
聴覚障害を持つ女性を演じ英国グライムフェスト映画祭で主演女優特別言及賞を受賞。
韓国では「親近感のある俳優」として幅広いジャンルで実績を重ねています。
『アンダーカバー・ハイスクール』で教師役を演じた経験や、学校を舞台にした作品で存在感を示したことが、Netflixドラマ『鉄槌教師』への抜擢につながった可能性も考えられます。
チン・ギジュNetflix『鉄槌教師』で新たな転機を迎えた現在
チンギジュはNetflixのドラマ『鉄槌教師』で権利保護局の捜査官イム・ハンリム役で、激しいアクションと安定した演技で韓国ならず海外の視聴者から称賛を受けました。
「被害者が守られる感じが良かった。当たり前のことが当たり前でない瞬間がある。本当にそうあって欲しい」と気持ちで役に挑んだことをいっています。
まとめ
サムスン社員、新聞記者、モデル、そして俳優。
一見遠回りに見えるすべての経験が、チン・ギジュという俳優を形づくってきました。
「挑戦が好きだったわけではない。怖かった。」
それでも彼女は、
「今持っているものを失うかもしれなくても、本当にやりたいことなのか、自分に問い続けることが大切だ」
と語っています。
そうして自分の気持ちと向き合いながら、一歩ずつ歩み続けた姿こそが、多くの人を惹きつける理由なのかもしれません。
Netflix『鉄槌教師』をきっかけに、これからどのような俳優へ成長していくのか、その歩みにも注目したいですね。

Netflix『鉄槌教師』共演者たち
●キム・ムヨル(教権保護局のリーダ―捜査官:ナ・ファジン)
●イ・ソンミン(教育大臣チェ・ガンゾク)
●ピョ・ジフン(教権保護局のチームメイト ボン・グンデ)
●イ スンギュ(加害生徒リュ・ジュンヒョン)


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