「アジアのプリンス」「裏切りのアイコン」——『ランニングマン』で生まれたキャラクターは、今も多くのファンに愛されています。
しかしイ・グァンスの魅力は、それだけではありません。
近年は悪役や複雑な人物像も演じる実力派俳優として評価を高めており、バラエティと俳優業の両方で存在感を放っています。
バラエティでは誰よりも体を張り、人を笑わせる。
一方でプライベートでは、先輩や後輩から慕われる繊細で誠実な一面も持っています。
この記事では、プロフィールや代表作、芸能界の親友たちとの関係を通して、イ・グァンスが長く愛され続ける理由を紐解いていきます。

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イ・グァンスのプロフィール
名前:イ・グァンス(이광수)
生年月日:1985年7月14日
身長:約193㎝
中学3年生のとき身長が急速に伸び、高校2年からモデルの仕事を始めました。
高校3年生のとき劇団に入り、演技に「ときめき」を感じたことで俳優を志すようになり、現在に至ります。
イ・グァンスはなぜ人気?『ランニングマン』が生んだ国民的人気
2010年に始まったSBS『ランニングマン』は、イ・グァンスのキャリアを決定づけた番組です。
最初は「新人として迷惑をかけるかもしれない」と固定出演を迷っていたといいます。
しかし、先輩女優のチョン・ユミから「ユ・ジェソクの番組なのに何を悩んでいるの」と背中を押されたことで決断。
「2〜3年くらいやるだろうと思っていた」
と振り返るほど、当時は長寿番組になるとはまったく思っていなかったといいます。
イ・グァンスの「状況を笑いに変える」力
イ・グァンスの人気の核心は、
どんな状況でも場の空気を壊さずに自分を笑いにできる、という稀有な才能にあります。
しかしその内側は、バラエティのイメージとは少し異なります。
「普段はもう少し落ち着いている。考えることが多い方です」
とインタビューで語っており、バラエティと素の自分には微妙なギャップがあると認めています。
また、コミックなイメージに悩んだ時期があったことも明かしています。
「面白く話すのを諦めよう。でも数日後、『あの時こう言えば面白かったのに』と考える」
プレッシャーを感じながらも、常に次の笑いを考えてしまうイ・グァンスでした。
そんな生真面目さもイ・グァンスが長年支持される理由なのかもしれません。
アジア圏でのファン層は特に厚く、中国では韓国人スター収入ランキング6位を記録したほどです。
2022年に足の怪我で降板した際には、制作陣が
「走らなくても歩けばいい。私たちの特別な兄弟イ・グァンス」
という温かいメッセージが送られたのです。
イグァンスの「ランニングマン」は今も尚ファンの心に残る番組として語られています。
イ・グァンスと芸能界の親友たち
チョ・インソンとの絆
イ・グァンスが属する芸能界の親睦グループとして有名なのが「조인성 패밀리(チョ・インソン・ファミリー)」です。
チョ・インソンを中心に、キム・ウビン、ペ・ソンウ、EXOのギョンス(ドギョンス)、イム・ジュファンなどが名を連ねる豪華なグループです。
イ・グァンスはチョ・インソンについて
悩みができたらまず飛んでいって相談すると言います
「心を打ち解けた家族のような存在です。俳優になって、そのような人間関係を深めていけることが幸運です」
シサジャーナルより
仕事仲間でありながら、信頼する兄弟のようや関係です
キム・ウビンとの友情
キム・ウビンとイ・グァンスの友情は、芸能界屈指の「本物の親友」として知られています。
キム・ウビンが2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を休止していた際も、イ・グァンスは変わらずそばで支えました。
2025年12月のキム・ウビンとシン・ミナの結婚式では、イ・グァンスが司会を務めています。
(EXOのギョンスもサプライズで登場)
長年の絆を再確認させるシーンとなりました。
ド・ギョンスとの信頼関係

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EXOギョンスはドラマ『大丈夫、愛だ』(2014年)でチョ・インソンとイ・グァンスと共演したことで「チョ・インソン・ファミリー」に加わり、末っ子と言われています。
ドギョンスはイグァンスをはじめ、
「兄たちから学ぶことがとても多い。演技だけでなく人生経験などあらゆる話をする」と話していますが、
イグァンスもドギョンスもプライベートで仲がいいが仕事でも共演します。
役作りの時はお互い没頭するので、
「照れることなく演じます」とドギョンス。イグァンスへの信頼ぶりがわかります
パク・ボヨンとの交流
パク・ボヨンとの親交は、同じマンションに住んでいた時期があったことでも知られています。
パク・ボヨンはYouTube番組で
「同じアパートに住んでいた頃はふたりでたくさん話した」 というくらい頻繁に連絡し合ってたようです。
パク・ボヨンの話によると二人とも独身のため
ご飯も一緒に食べることが多かったといいます。
いきなりイ・グァンスがパク・ボヨンに電話をしてきて
「ボヨン家?5分待ってあげるから下まででてこいよ!」 (ガチャン)
と切られる。
とにかくすぐ電話にでないといけなく
「親の電話だとおもって直ぐ出るべし!」
と言うイ・グァンス。
しかし反対にパク・ボヨンが電話をかけて、
「グァンス兄さん?10分後に下で待ってるから」
と、いって先に向かうが、
「いない…」
その「横柄な兄貴」ぶり?を披露。
イ・グァンスにとってパク・ボヨンは、可愛い妹というよりも気を遣わず接することのできる「弟分」のような存在だったのかもしれないですね☺️
パク・ボヨンの人柄や“なぜモテるのか”については、こちらの記事でも詳しく紹介しています🌿
👉 パク・ボヨンは結婚するの?
イ・グァンスの性格を交友関係から見る
なぜ先輩たちに愛されるのか
イ・グァンスは年上の先輩にとても可愛がられることで知られています。
悩みを相談するチョ・インソンやペ・ソンウ。
俳優シン・ハギュンは
「グァンスは優しく誠実だという話を良く聞く」
とイグァンスの評判の良さを話題にしたことがありました。
結局、周りの人たちが僕をより「良い人」に仕立ててくれているんだと思います
と、イ・グァンスは「周囲が僕を引き立ててくれてる」と、言います。
言葉のひとつに慎重にすることや周囲に気遣うこと、
親しくしているユ・ジェソク兄さんの影響もあると思います
と触れています。
韓国芸能界の「弟」ポジション
イ・グァンスは韓国芸能界でも「可愛がられる弟」の代表格です。
俳優ソン・ドンイルは
ドラマ『大丈夫、愛だ』の撮影中には、チョ・インソンが
「毎晩イ・グァンスを呼び出して飲んでいる」
と話してます。
チョ・インソンもユ・ジェソクも断ることなく、厳しく言っても付いてくる、何でも打ち明けて慕ってくれる。学んでくれる。
そんなイグァンスがかわいいのです。
韓国芸能界の可愛がれる弟のエース的存在がイ・グァンスです。
相手を気遣う繊細な性格
またイ・グァンスは、
韓国社会の「先輩」「後輩」をどっちが楽かと質問されると、イグァンスは「弟でいる方」と答えます。
イグァンスの中に「自分が先輩(兄貴分)として偉そうにしていないか」「後輩(弟たち)に気を遣わせて、負担になっていないか」と、常に自分の行動を客観的にチェックして(ブレーキをかける)自分がいるからこそ、弟のポジションの方が、精神的に気楽なんだそうです。
パク・ボヨンのエピソードは一見すると強引な兄のようですが、その根底には後輩を気にかけるイ・グァンスなりの愛情表現があるのでした。
高身長で、バラエティでは元気に暴れているイ・グァンスは、内面はものすごく繊細で、どこまでも相手ファーストな「気配りの人」なのが伝わってきます。
イグァンスのそんな気配りが先輩や後輩に伝わり信頼となっているのです。
イグァンスが充実していると思える時
運動をした後と言っています
「今日という日に最善を尽くした気持ち」になるのがいいのだそうです。
これも自分を振り返ることをするイグァンスらしさが見えます。
俳優として評価された代表作
バラエティ番組では、2016年のtvN『三食ご飯 海牧場編』でチャ・スンウォンと共演。『ランニングマン』とは異なる落ち着いた姿が新鮮と好評でした。
コミカルな魅力を活かした代表作
◎『優しい男』(2012年)パクジェイル役
コミカルな魅力を持つ優しいパク・ジェギルを演じ、『ランニングマン』の時のイ・グァンスを彷彿とさせる作品となりました。
◎『おっさんずX』(2022年)キム・デウク役
短い登場ではあったものの、イ・グァンスらしいコミカルな演技で視聴者を笑わせるイグァンスらしいキャラクターです。
人の良さや温かさが光る作品
◎時代劇『花郎』(2016〜17年)
主人公ムミョンの親友 マクムン役として出演。
『ランニングマン』のような親しみやすさと、シリアスな演技の両方を披露しています。
ストーリーに欠かせない役どころです
◎『大丈夫、愛だ』 (2014年)
カフェテリアの明るい店員パク・スグァン役
トゥレット症候群をもちながら、病気や周囲と向き合う姿を見せました。
◎『離婚保険』(2025年)アン・ジェンマン役
イ・ドンウク※(ノ・ギジュン役)主演のドラマで、内心は温かい主要なキャラクターを演じています
悪役・ダークな役で見せた新しい顔
◎『火の女神』(2013年)
バラエティのイメージを覆す、 初の本格的な悪役に挑戦。
◎『捏造された都市』(2017年)
チ・チャンウク※(パク・テジュン)、ドギョンス(アン・ヨハン役)等と共演。ゲームオタクのリーダー役(ペク・トギュン)を演じ、「ランニングマン」とは異なる俳優としての実力を証明しました。
◎『悪縁』(2023年)
事故隠蔽のために次第に卑劣になっていく男を演じ、内側に悪を飼いながら外面を保つ人物の心理をていねいに表現しました。
最新作『ゴールドランド』(2026年)で見せる圧倒的存在感
パク・ボヨンとの共演が実現したディズニープラスのオリジナルシリーズです。
イ・グァンスは組織幹部・パク理事役を演じ、車の窓を叩き割る威圧シーンや脅迫シーンなど、悪役として圧倒的な存在感を示しています。
共演者パクボヨンも
「イグァンス兄さんは本当に怖かった。初めてみました・・」
とイ・グァンスがいつになく、迫力的に武装した姿が見られるエピソードです
「いじられ役」だけではない魅力
イ・グァンスを語るうえで欠かせないのは、バラエティで築いたキャラクターに頼ることなく、俳優として新しい挑戦を続けてきたことです。
『ランニングマン』で国民的な人気を得た後も、善良な役だけでなく悪役や複雑な人物像にも挑戦してきました。
特に近年は『悪縁』や『ゴールドランド』などで、これまでのイメージとは異なる一面を見せています。
親しみやすい笑顔の裏にある向上心、そして新しい役に挑み続ける努力。
その両方を持っているからこそ、イ・グァンスはバラエティタレントでも俳優でもない、唯一無二の存在として活躍を続けているのでしょう。
イ・グァンスの魅力は、俳優としてだけでなく人柄にもあります。
そうした誠実な性格は、8年以上交際を続けるイ・ソンビンとの関係や結婚観にも表れています。
結婚についての考え方や現在の関係については、こちらの記事で詳しく紹介しています☺
👉 イ・グァンスは結婚する?イ・ソンビンと別れない理由|安心感を与える恋愛とは【2026】
まとめ
イ・グァンスは、高身長とコミカルなイメージで知られていますが、その本質は人を大切にする繊細な誠実さにあります。
親友たちとの関係、後輩への気配り、そして俳優として新しい役に挑戦し続ける姿勢。
バラエティの“いじられ役”の裏には、常に自分を振り返りながら成長し続ける努力家の一面がありました。
だからこそイ・グァンスは、視聴者だけでなく、多くの俳優やスタッフからも長く愛され続けているのでしょう。
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